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2012年6月15日金曜日

一括発注方式 CM方式。どこまで出来るのかな~

CM(コンストラクション・マネジメント)方式


1960年代に米国で始まった建設生産・管理システム。


近年、我が国においても、コスト構成の透明化や発注者内技術者の量的・質的補完の観点から、


CM方式に対する関心が高まっており、一部の民間工事ではその活用が始まっている。

 しかしながら、建設産業全体でみれば、CM方式に対する取組は緒についたばかりであり、


CM方式が今後、我が国の建設生産・管理システムの一つとして定着するためには、


発注者、設計者、施工者等がCM方式について共通の理解や問題意識を持ち、


CM方式が効果的かつ適正に活用されることが重要である。

 国土交通省では、こうしたことを踏まえて、平成12年12月に「CM方式研究会」を設置し、


CM方式の内容、課題等を整理し、平成14年2月6日、CM方式の活用に当たっての


基本的な指針となるものを目指して、「CM方式活用ガイドライン」のとりまとめを行った。




平成24年6月15日(金) 本日閣議決定される見込み。








工期短縮、コスト削減に効果が期待されているそうです。


海外では確かに多いやり方。


ただ、日本の場合アメリカなんかと違い、


ずばっ! と切り込んだ製作を行わない、(行えない?) から


成功するか、言い換えれば効果があるか、は疑問だ。


業者サイド : コスト削減、工期削減、税金の使用を抑える


公共側   : 人件費削減、


民間に下げろ、早めろ!


と言っても、


言ってる所の構造改革が進まないと、意味ない。


日本もどこか試験的に、アメリカのある市がやってるように、


人口 5万人。市の職員 30人、後は民間委託 を試してみればいいのに。

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