住宅の流れは、以前も書いたかもしれないけど、
アクティブソラー住宅 + HEMS
間違いない!!!
10年くらい前から太陽光、太陽光と言ってるけど、個人的には当初から全く興味がない。
むしろ、いまでも必要無いと思っている。個人的にですよ。
ソーラーパネルを乗せて、蓄電池を設置したら光熱費が殆どいらない。
理解できる。
でも、その為のイニシャルコストが現在どれだけかかるのか考えると、
自己満足に過ぎない。
それだったら、無茶苦茶高気密・高断熱の家をシッカリと建てるほうが良い。
そもそも、太陽光発電をありがたがってる図式は
それ自体の研究開発費や、間接的に恩恵を受ける企業が商品を発売し
その良いとこしか見てない消費者がそれに賛同し、
よくわからないまま、インフルエンザ的に
その思考が多くの国民に感染しているとしか思えない。
一応、大学で環境経済学を学んだが、環境が直接的な利益を生む事はほぼない。
それをしたいなら、国が環境に対する教育を小学校くらいから始めないと絶対無理。
さらに、国がある程度管理、助成をしないと永続しない。
・ 日本は天然資源に乏しい。小学校の時習った。
・ 日本は敗戦国で、USとの関係を壊すことが難しい。小学校では教えてないけどその通り!
・ 日本の技術力、生産力は世界一。小学校の時習った!
資源不足を技術力でカバーする。当時はその通り!
でも、今の、グローバルな時代では難しいだろう。
最近の新聞に、US ドイツの大手ソーラーパネル会社が破綻、との記事があった。
一度は世界最大規模の会社だった。
なぜ?
・ 中国等の価格の安いパネルにシェアを奪われた
・ 国が決めていた、太陽光発電等クリーン電気の電気買取料金の制度が廃止
・ 原材料の高騰
なるほど!
これって日本にそのまま当てはまる事じゃないのか。
日本も電気料金買取制度なんて言ってるけど、
ドイツと同じように、予算がなくなって突然中止なんて事が十分考えられる。
たまたま、日本の状況が
震災 + 原発事故 + 原子力発電所停止 ⇒ 電力不足 + 電気料金値上げ
の為、クリーンエネルギーバンザイ的な環境にあるけど
これは一時的な幻だと思う。
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